児研のボランティア(通称ボラ)は、
児童館などにお邪魔し、子どもたちと交流するというものです。
もちろんボランティアを経験したことがなくても大丈夫です。
ほとんどの人が大学に入ってからボランティアをはじめました。
子どものことを第一に考える思いやりさえあれば、決して難しいことはありません。
遊んだ子どもたちと仲良くなって、
名前を覚えてもらえると嬉しいですし、
やりがいを感じられる活動です。
児研では、大きく分けて、
定期ボランティア、単発ボランティア、
この2つの形態のボランティアに参加できます。
①定期ボランティア
定期ボランティアとは、
毎週決まった時間帯に、児童館にお邪魔して子どもと遊ぶものです。
週に1度、自分の都合の良い時間帯に児童館に行きます。
現在お世話になっているのは、杉並区の二つの児童館です。
最寄の西荻窪駅には東京メトロの早稲田駅から、電車で20分程度です。
その他にも幅広い保育施設にお世話になっています。
1度にひとり~数人でお邪魔します。
時間は16時くらいから、1~2時間。
サークルの仲間と一緒に児童館に行くのも楽しいですよ!
活動日時:
平日(児童館によって異なりますが水・木・金)の16時~17時
②単発ボランティア
単発ボランティアとは、
臨時の行事ボランティア依頼などの際、児童館などにお手伝いにいくものです。
そのときどきによって活動内容や時間帯はさまざまですが、
遠足やお祭りなど、児童館主催の行事に
引率やお手伝いといった形で、子どもと一緒に参加できます。
お化け屋敷ボランティア、ハロウィンイベント、秋祭りや、スポーツ大会、など
子ども達と一緒に楽しめますよ。
「教育現場の役に立っている」と、
肌で感じられる取り組みだと思います。
活動日時:
月に1・2回(土曜・日曜)
★ボランティア活動について
早稲田大学では、大学生によるボランティア活動や社会貢献活動を積極的に推進しています。
このため学内では非常に多くの学生が、
ボランティア活動や公的な課外活動に従事しています。
児童文化研究会は大学公認の団体ですので、
安心した体制の中で、活動を続けることができます。
【教育・児童ボランティアの意義について】
待機児童の問題や現場の人手不足など、
子どもをとりまく状況が徐々に悪化しつつあります。
学生ボランティアが、こうした状況を支援することは、
大きな意義を持つのかもしれません。
将来のキャリア・生き方を考える上でも、
ボランティア体験は決して無駄にはならないと考えています。
地方公務員、教員、商社、大手メーカー(電気・素材など)、インフラ、
生命保険、製薬、交通、小売、大学・学校職員、物流、サービスなど、
近年の卒業生は多彩な業界に進んでいます。